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大成ファームの日常

小・中学生は先週からついに夏休みに入りましたね!
我が家の目の前で毎日行われている老人会のラジオ体操に小学生が参戦し、毎日賑やかな朝を迎えている
マーケティング部所属の marketer shin です。
うちの子供達は、年がら年中自主的にラジオ体操に参加する意識高い系保育園児です(気が向かないと休んでます笑)。

普段shinは本社勤務なのですが、先日、ファームに行く機会がありましたので、
ファームの日常をご紹介したいと思います!

大成ファームには、「肥料屋さんのトマト」を栽培するハウスやお米や酒米を栽培する田んぼ、野菜を試験的に栽培する畑などがあります。

肥料屋さんのトマトの出荷期間はおよそ11月~6月。
7月末現在はファームメンバー総出で、鋭意、トマトのベッド作り中です!!

大成ファームのハウスは「オランダ式」と呼ばれる、一般的なハウスの2倍ほどの高さ、環境制御システムを取り入れた、非常に先進的なハウスなのです!

そのハウスの中で肥料屋さんのトマトを栽培しているのですが、
地面にトマトを植えるのではなく、高設(こうせつ)栽培という方法で育てています。
トマトの根は制限された土の中、決まった範囲にしか広がらないため、
大成農材のこだわりの魚エキスを使った肥料を余すことなく吸い上げ、
雨に左右されないため、水の管理もしやすくなっています。

※肥料屋さんのトマトは、与える水の量を極端に減らしてトマトの枝をいじめて糖度を上げる方式は取っていません。
トマト苗が健やかに育つように管理し、肥料に含まれるアミノ酸等のうまみ成分の効果で美味しくなるよう、ファームの職員一同が心を砕いております。

shinが訪問した時は、ちょうど高設ベンチ内の土をふわふわにほぐしたり古い土と新しい土を一部交換したりと、土づくり真っ最中でした。

ハウスの隅では、ファームメンバーの遊び心で、ホームセンターで買ったトマト苗でお試し栽培をしていました。
忙しくて世話できてないと言いつつ、試食してみたらスーパーで買う普通のミニトマトよりもかなり美味しかったです!!
プロの技術すごい!肥料パワーすごい!!

梅雨明けが発表されたとはいえ、まだまだぐずついた空模様で、太陽が顔を覗かせたかと思ったら雨が降ったり止んだりですが、トマトの苗を植えるために着々と準備が進んでいます。