おいしさのひみつ 02
農業に携わる肥料屋さんがトマトを作りました。どんなトマトなのでしょう?
トマトづくりへの想いやおいしさのひみつをお伝えします。
有機肥料ってなに?
有機肥料とは、動物性・植物性の生物由来の有機物を原料にした肥料です。
対して化学肥料とは鉱物などの無機物を原料にして、化学的方法により製造された肥料です。
大成ファームのトマトは、魚から抽出したエキスなど有機率100%の肥料しか使用しておりません。
魚エキスには旨味成分のアミノ酸(グルタミン酸・アスパラギン酸など)が豊富に含まれています。
量はとれないけど品質重視
このトマト、味はとても良い反面、収穫量が他のトマトに比べて少ないのです。
本当においしいものを食べてもらいたいという想いから、あえてこの品種にこだわりました。
さらに、念には念を入れて光センサーで1粒1粒の糖度を手作業で測ってから箱詰めしています。
私たち自身が感じるトマトの「おいしい!」をお届けしたくて、この工程を大切にしています。
大成ファームについて
このトマトは瀬戸内の多島美で知られる広島県三原市、その北部に位置する田園情緒豊かな大和町で作られています。
年間を通して太陽の光があふれ、高地ならではの澄んだ空気と中国山地から流れる清らかな水、おいしいトマトを作るために栽培環境にもこだわりました。
自然と人がお互いに結びつきながら健やかに暮らせるように、私たちができることを追求していきます。
大成ファーム
https://taiseinozai.co.jp/taiseifarm/
「実をよく知る肥料屋さんのトマトについて 01」はこちら
https://hiryo-yasanno-tomato.com/news/5f885739d24eee30c827d887